深夜の電話

2007年8月17日 恋愛
元々彼から、昨夜、電話があった。
声を聞いたのは半年ぶり?1年ぶりくらい?
 
元彼に関しては
このブログでも何度かボロクソに書いているけど
元々彼に対する想いは、全然別。
 
今年度から社会人となった年下の彼は
毎日忙しかったらしく
たまに、お互い連絡を取ろうとしても
夜遅すぎて私が寝ていたり
なんだかんだで
しばらく話をする機会が無かった。
 
深夜の着信音で目が覚め
元々彼のメールだと気付き、すぐに返信した。
「電話番号何番やっけ?」
と、毎度のように聞いてくるアホ彼に
毎度のごとく私の携帯番号を送った。
 
ていうか彼はアホなのだ。
物凄く賢くて、それ故にアホで、面白くて、未だに大好き。
別れてからも、1年以上もの間
私の方は未練タラタラだった。
別れる原因は私にあったのだけど
その時はもう、お互い、どうしよもなかった。
 
別れてから、アホ彼には彼女ができ
私はよくそのアホ彼から、彼女の愚痴を聞かされた。
愚痴るくらいなら別れろよ。
ていうか、まず、私に愚痴るなよ。
・・・とは想いつつ、私はあのアホと話すのが
いつも楽しくて仕方なかった。
 
昨夜、久々に話したわけだけど
何も変わってなかった。相変わらずのアホだ。
話が飛びすぎて自分では収集がつかない。
何の話をしたいのか
きっと、いろんな話をしたくてしょうがなくて
でも実は、どの話題もどうでも良かったりして
でも実は、どの話題もどうでも良くなかったりして
結論としては「今、非常につまらない」とのことだった。
 
話のできる相手がいないんだろうな、と分かった。
私なら、あのアホが満足できるくらい
いっくらでも話を聞いてあげれるのに。
と言っても、それももう、過去の話。
私には今の彼がいる。
今の彼がいなければ、すぐにでも
彼の元へ行っていたかもしれない。
 
元々彼(アホ)と今の彼を、天秤にかける。
どちらと一緒に居るのが私にとって幸せ?
それはもう、間違いなく
今の彼である。
 
そう思える人に出会えて、本当に良かった。
自分にとって、あのアホ彼以上の人は
存在しないんじゃないかとさえ思ってた。
アホ彼の方だって、きっと
そんな風に思う時代もあったに違いない。
今、彼は、1人だ。
 
私は元々彼のことが未だに好き。
もちろん、色んな意味での「好き」。
正直、恋愛感情が全く無い、とも言い切れない。
 
しかしやはり今の彼が
私にとって、誰よりも、何よりも大事で
彼以上に大切にしたいと思えて
彼以上に私を大切にしてくれる
あんなに私の扱いの上手い人は、そういない。
 
にしても、やっぱり、深夜の電話は本当に楽しかった。
機会があれば、まだまだ沢山話したい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索